まるでちびまる子ちゃん祭り?清水の文化を取り込んだ清水七夕まつり

「みなとまつり」、「灯篭まつり」と並ぶ、清水区夏の風物詩「清水七夕まつり」。
初開催の昭和28年から清水区の人々に特別なお祭りとして長年熱烈に愛されてきました。
清水の人々をひきつけてやまない「清水の七夕まつり」。
その魅力を紐解いていきます。

清水七夕まつりとは?

清水駅前商店街の戦後の復興、商業の発展を願って始まった清水七夕まつり。
今では駅前銀座と清水銀座の2本がメインストリートになっています。
駅前銀座はもともとあるお店の屋台と七夕神社が、清水銀座は竹飾りとメインステージが中心になっています。

短冊に願いを書いて笹に飾って・・・というのが一般的な七夕まつりですが、
65年以上の歴史をもつ清水の七夕祭りはとても個性的な進化を遂げてきました。

 

キャラクターで彩られた竹飾り

七夕祭りといえば絢爛豪華な竹飾り。

清水の竹飾りの特徴はプロ作成ではなく毎年商店街の店主たち他一般の有志が創意工夫を凝らして制作していること。

清水の代名詞ちびまる子ちゃんやエスパルスはもちろん、様々なキャラクターで彩られた竹飾りが商店街を埋め尽くします。

▲清水の人気者 ちびまる子ちゃん

▲清水の魂 清水エスパルス

▲国民の友達 ドラえもん

▲不朽の名作 ドラゴンボール

 

とはいってもここは清水。
やはりというか、ちびまる子ちゃんを題材にした竹飾りがとても多いです。

▲ちびまる子ちゃん…

▲ちびまる子ちゃん……

▲ちびまる子ちゃん………

 

これらの竹飾りはただ飾られるだけでなく、コンクールも開催されます。
まつり前半の2日間で決定され、一般審査の他、ちびまる子ちゃん賞、エスパルス賞など清水ならではの賞もあり祭りを盛り上げています。

▲今年の最優秀賞 松永ふとん店作。今年で5連覇の強豪店です!

 

この賞は清水区民にとっては勲章のようなもので、誰もが賞を目指して創意工夫を凝らして制作しています。
中にはエスパルスドリームプラザの観覧車を機械仕掛けで作成するツワモノも・・・。
制作には何ヶ月もかかる、地元民のまつりへかける想いがこもった逸品です。

本山から降臨!七夕神社

開催期間中の時だけ、会場に七夕神社が設けられます。

とりあえず雰囲気づくりのために・・・程度のものではなく、七夕の神様を祀る福島県小郡市の七夕神社から神様を遷してきています。

つまり、この期間だけ七夕神社ができるということ!

▲このとき限定の七夕神社。入口で短冊をもらえます。

神社境内では短冊に願い事を書いて神様にお祈りすることができます。
正しいやり方も現地で教えてもらえるので予備知識なしで立ち寄ることができます。
書いた短冊は後日神様が戻った福島県の七夕神社にてお焚き上げしてもらえます。

▲最終日の笹。結ぶ隙間もないくらいびっちり結ばれています。

 

他にも清水銀座にはまるちゃん縁日やメインステージでのまるちゃんの静岡音頭コンテスト、各種パフォーマンスが催され、地元民全員来ているのではと思うほどの人集り。

地元の清水民の七夕まつり、ちびまる子ちゃんへの想いが詰まった盛大なまつりです。

▲ちびまる子ちゃん縁日。 こちらにも人集りが。みんなに愛されるちびまる子ちゃんです。


清水七夕まつり2018
開催期間 2018/7/5(木)~2018/7/8(日)
開催時間 10:30~21:00(土曜日は21:30まで)
開催場所 清水駅前銀座
お問い合わせ 清水七夕まつり実行委員会
電話番号 054-353-3401