静岡県の政治経済の中心地。静岡市の面積の約75%を閉める、政令市一広い区でもあります。 徳川家康公が大御所政治を行っていた時代より、都市の整備が盛んにおこなわれていました。 当時の名残からか、今でも駿府城公園を中心に官公庁が集中しており、また、市街地もその周辺で発展してきたため、非常にコンパクトにまとまった都市です。
葵区と共に静岡市の市街地を形成する駿河区。 JR静岡駅の南口付近を中心に再開発が進み、ここ数年で大いに発展した区です。 本殿などが国宝に指定された久能山東照宮や、弥生時代の住居跡で有名な登呂遺跡などを擁します。
天然の良港、清水港と共に発展してきた海の街。 羽衣伝説で有名な三保の松原、景勝地の日本平等多くの観光名所を擁します。 区の南側は駿河湾に面しており、日本三大美港にも数えられる清水港を中心に水産、海運業が発展。静岡市における海産業の中心地として栄えています。